ジョブカン会計の初期設定の流れについて説明します。
最初にジョブカン会計を利用開始した際には、サンプルデータが表示されております。
サンプルデータは新規データを作成される際に、自動的に削除されます。
※サンプルデータの復旧は出来ませんのでご注意ください。
目次
- データを新規に作成する
- 基本情報を登録する
-
他の会計ソフトからデータを移行する
※他の会計ソフトからデータを移行する必要がない場合は、4.にお進みください
- 勘定科目・補助科目を登録する
- 前期繰越額を入力する
- 部門を登録する
- 取引先を登録する
- 固定資産を登録する
- 金融機関と連携する
- 仕訳を入力する
1.データを新規に作成する
サンプルデータの確認が終わったら、データを新規に作成します。
※ジョブカン会計で作成できるデータは最大1件です。
詳細については、以下をご覧ください。
2.基本情報を登録する
データを新規に作成したら、事業所名、住所、電話番号などの基本情報を登録します。
詳細については、以下をご覧ください。
3.他の会計ソフトからデータを移行する
他の会計ソフトからデータを移行する場合は以下をご覧ください。
※他の会計ソフトからデータを移行する必要がない場合は、4.にお進みください。
■「ジョブカンDesktop 会計」「ツカエル会計」からデータを移行する場合
■弥生会計から移行する場合
■「ジョブカンDesktop 会計」「ツカエル会計」「弥生会計」以外の会計ソフトから移行する場合
1行の仕訳を構成する各項目(ジョブカン形式)
仕訳を取り込む(ジョブカン形式)
4.勘定科目・補助科目を登録する
ジョブカン会計にはあらかじめ登録されている勘定科目・補助科目がありますが、
追加で登録したいものがある場合は「科目設定」から登録が可能です。
詳細については、以下をご覧ください。
勘定科目を登録する
補助科目を登録する
ジョブカン会計にあらかじめ登録されている勘定科目については、以下をご覧ください。
※2.の「基本情報」登録にて、「製造原価を使用する」にチェックを入れた場合
5.前期繰越額を入力する
科目ごとの前期繰越残高を入力します。
※3.の弥生会計からの移行にて、部門の使用がなく、弥生科目取り込みで残高試算表、補助残高一覧表が取り込みできた場合は必要ありません。
詳細については、以下をご覧ください。
6.部門を登録する
部や課、店舗などを部門として管理したい場合は、部門を登録します。
詳細については、以下をご覧ください。
7.取引先を登録する
取引先情報や、適格請求書発行事業者の情報などを登録します。
詳細については、以下をご覧ください。
8.固定資産を登録する
1年以上から長期にわたって所有・使用・利用する資産がある場合は、固定資産を登録します。
詳細については、以下をご覧ください。
9.金融機関と連携する
金融機関データを取り込み、 金融機関(銀行やクレジットカード)の明細情報から仕訳を作成する場合は、
金融機関と連携するための設定を行います。
詳細については、以下をご覧ください。
金融機関と連携するための準備
金融機関と連携する(Account Tracker)
金融機関データの仕訳を作成する(Account Tracker)
10.仕訳を入力する
上記の初期設定が終わりましたら、日々の取引の仕訳を、仕訳日記帳や各帳簿から入力します。
詳細については、以下をご覧ください。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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