「ScanSnap」とは、株式会社PFU(RICOHグループ)が製造する、ボタン一つで書類を電子化できるスキャナです。
スキャンした領収書や請求書を、「ジョブカン証憑管理」へ直接アップロードできます。
画像を読み込むだけで証憑保存が完了するため、電子帳簿保存法への対応や経理業務のペーパーレス化が可能になります。
ここでは、ScanSnapを使用して証憑をアップロードする方法についてご案内します。
※ご利用には、あらかじめ専用ソフト『ScanSnap Home』のインストールと、PCとの接続が必要です。
目次
利用環境・対応機種
ScanSnap機能を利用するためには、以下の環境が必要です。
■ 対応ブラウザ
windows : Google Chrome、Microsoft Edge、Mozilla Firefox
Mac : Google Chrome, Mozilla Firefox
■ 対応するScanSnap機種
ScanSnap iX2500
ScanSnap iX2400
ScanSnap iX1600
ScanSnap iX1400
ScanSnap iX1300
ScanSnap iX110
ScanSnap iX100
※ScanSnap iX1500 は本機能の対象外。
■ 対応OS
Windows : ScanSnap Home 3.3.0以降がサポートするOS (Windows 11 / Windows 10)
Mac :ScanSnap Home 3.3.0以降がサポートするOS (macOS 12以降)
詳細はを以下のサイトをご覧ください。
事前準備
証憑管理でのアップロードにScanSnapを導入してご利用いただくには、事前に対応機種のご用意とPCとの接続設定が必要です。
以下の手順に沿って準備を進めてください。
1. 対応機種の確認・準備
対応するScanSnap製品をご用意ください。
2. PCとスキャナの接続
ScanSnap製品をPCに接続します。
3. ソフトウェア「ScanSnap Home」のインストール
PCでスキャナを操作するための専用ソフト「ScanSnap Home」をインストールします。
4. ScanSnap Homeのセットアップ
専用ソフト「ScanSnap Home」を使用して、スキャナのセットアップを行います。
設定方法の詳細につきましては、「ScanSnapヘルプ」サイトにて、ご利用の機種とOS(Windows/Mac)を選択のうえ、「初めてScanSnapを導入する」の項目をご覧ください。
アップロードの手順
1. PCで「ScanSnap Home」を起動し、スキャナ本体に書類をセットします。
※ScanSnap製品とPCが接続されていることを確認します。
2. メニュー[アップロード]または[新しい証憑をアップロード]をクリックし、ファイルのアップロード画面右上の[ScanSnap]ボタンをクリックします。
3. [ScanSnapを使用する]のダイアログが表示されます。[読取面]、[証憑の区切り]を選択し、[スキャン]をクリックします。
4. PC画面に確認メッセージが表示されます。画面の案内に従って[はい]をクリックすると、読み取りが始まります。
※お使いのOSによって表示のされ方が異なります。
WindowsOSの場合: 自動的に確認画面が表示されます。
MacOSの場合: 画面下のDockで「ScanSnap Home」のアイコンが跳ねます。そのアイコンをクリックして確認画面を表示させてください。
※セットされた原稿がなくなるまで、すべて読み取られます。
5. 「e-文書モードについて」のメッセージが表示されます。内容を確認し、[閉じる]をクリックします。
6. スキャンされた証憑が[ファイルのアップロード]画面に表示されます。証憑に関する情報を選択し、[アップロード] をクリックします。
※アップロードしたファイルは重複しないようにタイムスタンプ形式のファイル名でアップロードされます。
7. アップロードが完了すると、[受領一覧]または[発行一覧]で [仮登録]のマークで表示されます。
※この状態ではまだ「仮登録」です。本登録を行ってください。
本登録の方法についてはこちらのヘルプページをご覧ください。
8. 仕訳に証憑を添付/解除する
証憑管理で登録した証憑を会計ソフトで登録した仕訳に添付します。
仕訳日記帳や各帳簿、振替伝票にて証憑を添付することが可能です。
また、仕訳に添付した証憑を削除することも可能です。
仕訳に証憑を添付・削除する方法についての詳細はこちらのヘルプページをご覧ください。
ファイルの保存形式について
本機能では、スキャンする書類を「バラバラに登録したい」か「ひとつにまとめたい」かに合わせて [証憑の区切り] を選択してください。この選択により、保存形式が自動的に決まります。
【書類タイプ別の設定と保存形式】
・領収書・レシート(1枚完結の書類) [証憑の区切り]: 「1ページを1証憑として取り込む」 ➡ JPEG(画像形式)で、1枚ずつ個別のファイルとして保存されます。
・請求書・契約書(複数ページ・両面の書類) [証憑の区切り]:「 すべてのページを1証憑として取り込む 」➡ PDF(文書形式)で、全ページが1つのファイルに結合されて保存されます。
| 証憑の区切り | 1ページを1証憑として取り込む | すべてのページを1証憑として取り込む |
| データの作られ方 | JPEG (画像形式) 1ページごとに分割されます。 (1枚=1データ) |
PDF (文書形式) 読み取った全ページが1つのファイルに結合されます。 |
| おすすめの場面 |
複数のレシートを一気に取り込みたい時 例:10枚のレシートをスキャン |
複数枚で1セットの書類を取り込みたい時 例:3枚綴りの請求書をスキャン |
| 注意点 | 両面スキャンをすると、表面と裏面が 「別のデータ」としてバラバラに保存されます。 |
複数のレシートをまとめてスキャンすると、全部つながった「長い1つのファイル」になってしまいます。 |
関連ヘルプ
・ 証憑を差し替える
・ 証憑を削除する
・ 証憑一覧について
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
🔍関連ワード
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