本製品以外で入力したデータは、決められた構成(ジョブカン形式・弥生形式)で入力されたテキストファイル(CSV ファイル)より取り込むことができます。
また、他社会計ソフトからのスムーズな乗り換えに適したコード必須形式(ジョブカン形式)でもご利用いただけます。
目次
- コード必須形式(ジョブカン形式)で仕訳を取り込む
- ジョブカン形式(名称一致)で仕訳を取り込む
- 弥生会計からデータを取り込む
- 「ジョブカンDesktop会計」「ツカエル会計」から取り込む
- 取込エラーが表示される場合
コード必須形式(ジョブカン形式)で仕訳を取り込む
マスタ(勘定科目・部門・税区分など)を「コード」で管理している場合に適した形式です。
他社会計ソフトから書き出したデータを最小限の加工で取り込めるため、スムーズなデータ移行・乗り換えをご案内します。
■ 本形式が乗り換えに便利な理由
・ 必須項目のみで列の並び替えが不要(順不同)
必須項目の登録があれば、列の順番は問いません。他社ソフトから出力したデータの列構成を変えずにそのまま活用できます。
・ 名称不要、コードのみで取り込み可能
勘定科目などの名称を入力しなくても、マスタの「コード」が一致していれば取り込めます。名称の打ち替えやマッチング作業の手間がかかりません。
・ マッチング作業のスキップ
コードで直接照合を行うため、取り込み時の複雑な紐付け設定をスキップして、スムーズに運用を開始いただけます。
■取り込み前の事前準備
「コード必須形式」を利用する場合、取り込み前に必ず以下の準備を行ってください。
・ 各マスタへのコード登録
取り込みを行うマスタ(勘定科目、補助科目、部門、プロジェクト、工程、税区分、取引先)には、あらかじめジョブカン会計上で「コード」を登録しておく必要があります。
・ 税区分等の指定
税率および税計算区分は、あらかじめ定められた値を入力して指定します。
■コードによる管理と名称の重複について
コードが設定されていれば、同じ名称の科目も別物として管理可能です。
(例:コードが異なれば「(550)貸倒引当金」と「(950)貸倒引当金」を同時に登録できます。)
取込方法の詳細は、以下の「仕訳を取り込む:ジョブカン形式(コード必須)」をご覧ください。
ジョブカン形式(名称一致)で仕訳を取り込む
他の会計ソフトから書き出した仕訳データを、従来のジョブカン形式(名称一致)に修正して取り込む方法をご案内します。
・ 特徴: 勘定科目などの名称をもとにデータを取り込みます。
・ 注意点: ジョブカン形式(名称一致)では、取り込み時に名称を紐付けるための「マッチング設定」が必要になります。
また、列の並び順をあらかじめ決められた固定のフォーマットに合わせる必要があります。
■ 事前の準備
仕訳データを取り込む前に、ジョブカン会計側で「初期設定」と「勘定科目や取引先などの登録」を済ませておくことを推奨します。
・ 基本情報の設定
消費税の計算方法や端数処理の設定を行います。
これらが移行元のソフトと異なると、消費税額にズレが生じる原因となります。
基本情報の登録については以下をご覧ください。
・ 勘定科目・取引先・部門の登録
移行元のソフトで使用していた「勘定科目」や「補助科目」、「取引先」、「部門」などの情報を、あらかじめジョブカン会計に登録しておきます。
■ CSVファイルの準備:書き出した仕訳データをジョブカン形式(名称一致)に修正する
ジョブカン会計に仕訳データを取り込むために、他社ソフトから書き出したCSVファイルをジョブカン形式(名称一致)に修正します。
仕訳の構成については以下をご覧ください。
■ 仕訳を取り込む:ジョブカン形式(名称一致)
ジョブカン形式(名称一致)に修正した仕訳データ(テキストファイル、CSV ファイル)を取り込みます。
取込方法の詳細は以下の「仕訳を取り込む:ジョブカン形式(名称一致)」をご覧ください。
■マッチング設定について
ジョブカン会計では、外部データやAPI連携でデータをジョブカン形式(名称一致)取り込む際、未登録の項目(科目名・部門名など)があると[マッチング設定]画面が表示されます。
取り込んだ項目を「新しく作成する」か「既存の項目に紐付ける」かを決定します。
マッチング設定についての詳細は以下をご覧ください。
弥生会計からデータを取り込む
弥生会計からデータを書き出した場合の取り込み方法をご案内します。
■ 科目・開始残高を取り込む
弥生会計から書き出した「勘定科目一覧表」「残高試算表」「補助科目一覧表」「補助残高一覧表」を取り込みます。
取込方法の詳細は以下をご覧ください。
・ 弥生科目を取り込む
※弥生会計にて部門の設定がある場合は、各部門ごとの前期繰越額を取り込むことができません。
「事業所(合計)」のみの前期繰越額が取り込まれます。
部門を設定する場合は以下の手順で登録してください。
1. 開始残高の取り込み後、ジョブカン会計にて部門を設定をします。
部門設定については以下をご覧ください。
・ 部門を登録する
2. 「科目設定」→「残高入力画面」にてプルダウンで部門を選択し、部門ごとの残高に振り分けます。
科目残高の入力方法については以下をご覧ください。
■ 仕訳を取り込む
弥生会計から書き出した「弥生取り込み(インポート)形式」で出力した仕訳データ(テキストファイル、CSVファイル)を取り込みます。
※弥生会計以外の会計ソフトから「弥生形式」で仕訳を書き出した場合も取込可能です。
取込方法の詳細は以下をご覧ください。
「ジョブカンDesktop会計」「ツカエル会計」から取り込む
「ジョブカンDesktop会計」「ツカエル会計」(株式会社ジョブカン会計製品)から書き出した連携ファイルを、ジョブカン会計に取り込む方法をご案内します。
■連携ファイルを書き出す
連携ファイルは、「仕訳」「開始残高」「勘定科目」「補助科目」「部門」「仕訳ライブラリ」「伝票ライブラリ」「摘要ライブラリ」「帳簿設定」「消費税設定」「取引先設定」「事業所情報(住所など一部の情報)」を書き出すことが可能です。
連携ファイルの書き出し方法については以下をご覧ください。
■連携ファイルを取り込む
連携ファイルを取込方法については以下をご覧ください。
取り込みエラーが表示される場合
データに不備がある場合、取り込みは完了しません。
表示されたエラーメッセージの内容をご確認の上、CSVデータを修正してください。
■よくあるエラーに関しては以下をご覧ください。
・ データの取り込みがしたいが日付制限エラーが出て、取り込めません
・ 連携ファイルの取り込みをしたいがエラーが出て、取り込めません
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
🔍関連ワード
弥生形式、弥生、弥生会計、CSV、取込、科目取込、仕訳取込、連携ファイル、データ移行、移行