経費精算から会計へのAPI連携におけるデータ送信の仕組みと、件数が合わない場合の確認ポイントについてご案内します。
目次
この連携機能では、大量のデータを安定して送信するため、システム内部でデータを500件ずつのまとまりに分割して送信処理を行っています。
ユーザー操作は「一括送信」の1回のみですが、内部では「500件送信 → 完了待機 → 次の500件送信」という処理が自動的に繰り返されています。
API連携では、システムの安定性を保つため以下の仕様でデータが送信されます。
【500件単位で送信される理由】
一度に大量のデータを送信することによる「通信タイムアウト(接続切れ)」や「処理遅延」を防ぐためです。
数千〜数万件のデータをまとめて送信すると、処理時間が長くなり、通信が途中で切断されてデータが正しく連携されないリスクが高まります。
そのため、システム側でデータを500件ずつの小さな単位に分割し、確実かつ安定して連携処理を行える仕様としています。
【分割処理が行われるケース】
一度に連携する仕訳件数が500件を超える場合。
例):1,200件のデータを送信する場合、500件・500件・200件の3回に分けて送信されます。
【予定件数と取り込み件数が異なるときの確認ポイント】
経費精算側で出力した件数に対し、会計側で取り込まれた件数が少ない場合は、以下の点をご確認ください。
・ 取り込み件数が「500件」「1000件」など、500の倍数で止まっていませんか?
➡分割仕様により、例えば1,200件のデータを送信しようとして、最初の500件(または1000件)の処理が終わったタイミングで通信エラー等が発生し、残りのデータの送信が中断されている可能性があります。
・ 連携履歴やエラーメッセージに詳細が表示されていませんか?
➡「ジョブカン経費精算連携」画面の履歴や、経費精算側のAPI連携履歴を確認してください。「タイムアウト」や「通信エラー」の記載がある場合、一時的な通信環境の問題や、サーバー負荷の可能性があります。
・ 取り込みエラーとなっている仕訳はありませんか?
➡通信自体は成功していても、データの内容(勘定科目の不整合、会計期間が締められている等)により、特定の仕訳だけが取り込みNGとなっている場合があります。エラー内容をご確認いただき、ジョブカン会計窓口にお問い合わせください。
調査依頼について
上記をご確認いただいても解決しない場合や、原因が不明な場合は、お問い合わせ窓口まで調査をご依頼ください。
以下のテンプレートをコピーし、必要事項をご記入の上お送りください。
【必要事項】
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・ 会社名: ・ 会社ID: ・ 担当者名: ・ ご連絡先メールアドレス: ・ 依頼内容詳細:調査に必要な詳細情報(分かる範囲でご記入ください) ・ 連携操作を行った日時:(例:2023/10/01 14:30ごろ) |
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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