ジョブカン会計では電子帳簿保存法(電子計算機を使用して作成する国税関係書類の保存方法等の特例に関する法律)の「国税関係帳簿の電磁的記録による保存等」の「優良な電子帳簿」へ対応するため、
訂正・削除の履歴を残し、確認することが可能です。
※電子帳簿保存法対応機能(「仕訳履歴閲覧機能」「科目・部門履歴閲覧機能」「固定資産履歴閲覧機能」)はビジネスプラン・エンタープライズプランのみ利用可能となります。
※スタートアッププランも電子帳簿保存法には対応しておりますが、
訂正・削除の履歴が残らないため、「その他の電子帳簿」に該当しております。
また、電子帳簿保存法に関する詳細は国税庁のサイトをご確認ください。
優良な電子帳簿の要件
電子帳簿・電子書類関係
目次
電子帳簿保存法対応機能を使用する
電子帳簿保存法対応機能を使用するには以下の2通りの方法があります。
①「データの新規作成時」に「電子帳簿保存を使用する」にチェックを入れて、データを作成する。
②「次年度作成時」に「電子帳簿保存を使用する」にチェックを入れて、次年度を作成する。
※会計期間の途中で電子帳簿保存対応機能を使用するか、しないかを変更することはできません。
※電子帳簿保存法対応機能を使用する場合、「データメンテナンス」「連携ファイル書出」「連携ファイル取込」「弥生科目の取込」は利用できません。
電子帳簿保存を使用する場合、[設定]→[基本情報]の[事業所情報]の設定でシリアルNo.の表示/非表示を選択可能です。表示する場合としない場合で、以下の画像の通り、帳票の項目などが変わります。
シリアルNo.を表示する場合(仕訳日記帳の場合)
シリアルNo.を表示しない場合(仕訳日記帳の場合)
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
🔍関連ワード
電子帳簿保存法、電子帳簿保存、電帳法