ジョブカン会計では必要に応じて、「内訳概況書の達人」と連携するためのファイルを書き出すことが可能です。連携ファイルの書き出し方法は以下です。
※簡易課税の場合「課仕80控」のような仕入控除関連の税区分を使用していると、
達人シリーズの書き出しはできません。
書き出すためには、適切な税区分に変更していただく必要がございます。
目次
内訳概況書の達人ファイルを書き出す
1. メニュー[データ連携]→[達人ファイル書出]→[内訳概況書の達人]をクリックします。
2. [内訳概況書の達人ファイル書出]画面が表示されます。内訳書用ファイルのみ書き出す場合は3-1へ、概況書用のみ、または内訳書用と概況書用を同時に作成する場合は4-1へ進みます。
※簡易課税の場合、「課仕80控」のような仕入控除関連の税区分を使用していると、「仕入控除関連の税区分が仕訳で使用されているため、ご利用になれません。帳簿を確認してください。」とエラーメッセージが表示されます。
この場合、仕訳日記帳等の画面にて、適切な税区分に変更をお願いいたします。
3-1. 内訳書用連携ファイルのみ作成する場合は、期間を設定し、書き出すファイルは[内訳書用]のみ選択し、必要に応じて仕訳の入力制限を設定後。[書き出しの実行]をクリックします。※期間を選択する際、期首月(1か月目)からクリックした月まで全てが選択された状態になります。
3-2. [書出一覧]画面が表示されます。書き出しが完了すると登録メールアドレス宛に「内訳概況書の達人(内訳書用)書出完了のお知らせ」が届きます。
※[個人設定]→[通知メール]にて「ファイル書出に関する通知」で「受け取る」にチェックを入れていない場合はメール通知は届きません。
3-3. [データ連携]→[書出一覧]をクリックし、該当データの行の[ダウンロード]をクリックするとダウンロードが可能です。
4-1. 期間を設定し、概況書用連携ファイルのみ作成する場合は書き出すファイルは[概況書用]のみ選択し、内訳書用連携ファイルと概況書用連携ファイルを書き出す場合は[内訳書用]と[概況書用]を選択し、必要に応じて仕訳の入力制限を設定後、[次へ]をクリックします。(ここでは[内訳書用]と[概況書用]の両方を書き出します。)※期間を選択する際、期首月(1か月目)からクリックした月まで全てが選択された状態になります。
4-2. [主要科目の設定(損益科目)]画面が表示されます。必要に応じて集計項目を設定したら[次へ]をクリックします。※前の画面に戻る場合は[前へ]をクリックします。
4-3. [主要科目の設定(貸借科目)]画面が表示されます。必要に応じて集計項目を設定したら[次へ]をクリックします。※前の画面に戻る場合は[前へ]をクリックします。
4-4. [月別売上の設定]画面が表示されます。必要に応じて集計科目を設定したら[書き出しの実行]をクリックします。※前の画面に戻る場合は[前へ]をクリックします。
4-5. [書出一覧]画面が表示されます。書き出しが完了すると登録メールアドレス宛に「内訳概況書の達人(内訳書用)書出完了のお知らせ」「内訳概況書の達人(概況書用)書出完了のお知らせ」が届きます。
※[個人設定]→[通知メール]にて「ファイル書出に関する通知」で「受け取る」にチェックを入れていない場合はメール通知は届きません。
4-6. [データ連携]→[書出一覧]をクリックし、該当データの行の[ダウンロード]をクリックするとダウンロードが可能です。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
🔍関連ワード
内訳概況書の達人ファイル書出し、内訳概況書の達人、ダウンロード