権限管理では「管理者」「会計担当者」「取引入力者」「閲覧のみ」「監査員」の5つから権限を選択でき、利用する機能を制限することができます。
権限による制限内容は以下になります。
管理者 :管理者として権限を付与することができ、すべての機能を使用できます。
会計担当者:データ削除、権限管理、承認設定、セキュリティー設定、操作ログ、
履歴確認以外の機能が使用できます。
取引入力者:仕訳の入力が可能です。
取引入力者本人が入力した仕訳の編集・削除、閲覧、印刷ができます。
各設定や登録はできかねますが、補助科目・取引先の登録を「許可する」
「許可しない」を管理者が設定することで、補助科目、取引先の登録が可能です。
閲覧のみ :財政状態や、経理作業の進捗などを確認するための権限です。
データの登録、修正、削除は不可となります。(印刷設定の変更は可能です。)
監査員 :会計データを監査する権限です。
データの登録、修正、削除不可となります。(印刷設定の変更は可能です。)
履歴や設定画面などについても参照可能です。
※権限管理機能はビジネスプラン・エンタープライズプランのみ利用可能となります。
権限を変更する
権限を変更できるのは管理者のみとなります。
1. メニュー[管理]→[権限管理]をクリックします。
2. [権限管理]画面が表示され、利用ユーザが確認できます。
3. [ユーザ欄]をダブルクリック・もしくは選択後[Enter]キーを押すと「権限」「補助科目の登録」「取引先の登録」の変更が可能です 。
※スタートアッププランの場合、権限の初期値は全て「管理者」となっています。
※ビジネスプラン・エンタープライズプランの場合は、1人目の権限の初期値は「管理者」、
2人目以降の権限の初期値は「取引入力者」となります。
※権限の変更は、各ユーザの次回ログイン時に反映されます。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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