Q. 作成したデータの会計年度より過去の年度のデータは作成可能ですか?
A. ジョブカン会計では、初年度の設定状況によって、過去年度のデータ作成が可能かどうかが決まります。
初年度の設定が適切であれば、現在のデータを削除することなく、過去年度のデータを順次取り込むことができます。
現在の設定状況に合わせて、以下の「いずれかのケース」に該当するかご確認ください。
【ケース1】 初年度の設定が「取り込みたい最古の年度」である場合 ➡(データの削除は不要です)
すでに登録されている会計初年度が、管理したい最も古い年度(例:創業時やシステム導入検討時期など)であれば、そのまま過去年度のデータを作成・登録できます。
対応方法:
「年度管理」にて年度を切り替えることで、任意の期の仕訳データ(CSV等)を順次取り込むことが可能です。
ポイント:
過去年度(例:2021年〜2025年)のデータ登録がすべて完了するまでは、下記の「次年度更新に関する注意事項」をご確認いただき、更新操作を行わないようご注意ください。
【ケース2】 初年度を「未来の年度」で設定してしまった場合 ➡(データの初期化・再設定)
(例:2026年度を初年度として登録したが、実際には2025年度以前のデータから管理したい場合)
システムの仕様上、設定した「初年度」より前の年度を後から追加することはできません。過去の年度のデータを取り込む際には、一度データを削除した後、改めて入力したい期間(最古の年度)から設定し直していただく必要がございます。
作業前の注意点:
一度データ削除を行うと、すでに入力済みの仕訳データも消去されます。
現在入力されている仕訳データの「書き出し」を行った後に、データの削除を行ってください。
※ジョブカン会計で設定可能な最も過去の決算日は2000年12月31日です。そのため、1999年12月31日以前のデータ入力はできず、2000年1月1日以降のデータのみ入力可能です。
データの削除、仕訳の書出・取込に関する詳細は以下をご覧ください。
・ 仕訳の書出・取込
■次年度更新に関する注意事項(必ずご確認ください)
過去年度のデータを後から登録する際は、以下の仕様に十分ご注意ください。
1. 期首残高の自動更新
「次年度更新」を実行すると、前年度の期末残高が次年度の期首残高として自動的に反映(上書き)されます。
2. データの重複・上書きリスク(具体例)
2026年度の期首残高をあらかじめ手入力していても、2025年度の入力が完了する前に「次年度更新」を行ってしまうと、2026年度の期首残高が「2025年度末のデータ」で強制的に上書きされてしまいます。
3. 推奨される運用
過去年度(例:2021年〜2025年など)のすべてのデータ取込・確定が完了するまでは、「次年度更新」は実行しない運用をお願いいたします。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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