■ジョブカン証憑管理について
「ジョブカン証憑管理」で保存した本登録完了後のファイルは、訂正削除を確認できるシステム、または訂正や削除を行うことができないシステムで、取引情報の授受および保存を行う真実性の確保の要件を満たしています。
また、「ジョブカン証憑管理」は可視性の確保にも対応したシステムです。
※改ざんを行わない旨を記載した事務処理規程の整備・備付けを行い、当該規程に沿った運用を行う必要があります。(受領した請求書や領収書など、入手からアップロードまでの間に『改ざんの余地がある』とみなされないため)
事務処理規定のサンプルはこちら(国税庁HP)をご覧ください。
「ジョブカン証憑管理」を利用する時の操作の流れを紹介します。
「ジョブカン証憑管理」を利用するうえで全体に関わる設定を登録します。
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2. [取引先] を登録する
取引の多い取引先を登録しておくことで、リストから選択して登録することが可能です。
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3. [証憑] を仮登録する
証憑をアップロードします。なお、アップロードした直後は仮登録状態となります。
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4. [証憑] を本登録する
証憑に取引情報などを設定し、本登録を行います。
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5.仕訳に証憑を添付する/解除する
証憑管理で登録した証憑を会計ソフトで登録した仕訳に添付します。
仕訳日記帳や各帳簿、振替伝票にて証憑を添付することが可能です。
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
🔍関連ワード
証憑管理、証憑、アップロード、本登録、仮登録