取引先の登録方法、編集方法について説明します。
■取引先のサンプルデータはこちら
【サンプル】取引先名簿(ジョブカン商事株式会社)(2023-08-09)
※取引先名簿を開くと、「登録番号」のL列が「標準」の書式で表示されます。
L列を選択し、「数値」の書式の変更していただくと、登録番号の確認が可能です。
目次
取引先を登録する
1. メニュー[設定]→[取引先名簿]をクリックします。
2. [取引先名簿]画面が表示されます。画面右上の[新規作成]をクリックします。
3. [取引先 登録]ダイアログが表示されます。取引先情報や、適格請求書発行事業者の情報などを入力し [保存する]をクリックします。
※取引先区分の「売上関連」「仕入関連」については、どちらでも選択可能です。
検索しやすいように「売上関連」「仕入関連」で分けられる仕様となっており、
集計等には影響ございません。
※取引先登録ダイアログの[番号検索]をクリックした時に、国税庁のAPIを呼び出します。
※「帳簿のみで保存」とは、登録日・登録番号のない発行事業者として登録する際に使用できます。
※「不明」を使用している場合、決算書のプレビューの表示及び、印刷することはできません。
※「取消日」もしくは「失効日」を設定した場合、設定日経過後「発行事業者以外」の扱いに自動変更されます。
4. 取引先が登録されたら[取引先名簿]画面に戻ります。
※取引先は画面右上の「↑」「↓」ボタンで移動させることが可能です。
5.帳簿で確認する。
取引先コード(または略称)の表示は、各帳簿・仕訳日記帳・振替伝票にて確認可能です。
取引先が「発行事業者以外」の場合は、帳簿に表示される取引先コード(または略称)が青色に表示され、取引先が「不明」の場合は、帳簿に表示される取引先コード(または略称)が赤色に表示されます。
※取引先の表示の変更方法については以下のヘルプをご確認ください。
■取引先の表示をコードから変更することが出来ますか？
取引先を編集する
1. 編集したい行をダブルクリックします。
2. [取引先 編集]ダイアログが表示されます。取引先内容を編集し、[保存する]をクリックします。
3. 編集が完了したら、[取引先名簿]画面に戻ります。
※取引先名を変更した場合、仕訳に使用した取引先名は自動で変更されます。
（自動で変更されるのは該当の年度以降で、過去年度は変更されません。）
以上でございます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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